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殻の中の小鳥5 ~最終章~

殻の中の小鳥5 ~最終章~

時は19世紀、ドレッド帝国は隆盛を極め、フォスターとメイドたちも奇妙な愛情によって結ばれていた。新たな仲間、チェリーも加わった。しかし、追いつめられるように富と権力の拡大に駆り立てられるドレッドによって、メイドたちの心も傷つきバランスを失ってゆく…。やがて明らかになる人物相関図、かくして物語はクライマックスを迎えることになる…。

殻の中の小鳥4 ~リース・ウェン・ネフタ~

殻の中の小鳥4 ~リース・ウェン・ネフタ~

時は19世紀、大英帝国が最も輝いていた産業革命期。ある日、一人の男がリースというみずぼらしい娘を連れてドレッドの元にやってくる。屋敷のしきたりなど何も知らずにドレッド邸に連れてこられたリースだが、家の借金を返済するため、家族のためにどんな仕事でもしようと心に誓う。4人目のメイドの仲間入りをした彼女は与えられた仕事に初めは驚くが…。

殻の中の小鳥3 ~アイシャ・ファーファリス~

殻の中の小鳥3 ~アイシャ・ファーファリス~

時は19世紀、大英帝国が最も輝いていた産業革命期。ある日、フォスターはふらりと入った酒場で男達を相手にカードゲームに興ずるアイシャと出会う。アイシャは他の客たちとは異なった雰囲気を持つフォスターに心惹かれ、またフォスターも彼女に興味を持つ。一夜を過ごした後、屋敷に戻ろうとしたフォスターにアイシャはついて行き、彼の暮らす屋敷へと足を踏み入れることになる。

殻の中の小鳥2 ~ユウキ レン~

殻の中の小鳥2 ~ユウキ レン~

高級娼婦を使って時の権力者を裏から操作する政治集団のメンバーであったフォスターは、街で一人の日本人と出会う。橋の下のあばら屋に一人きりで暮らし、毎日駅前で誰かを待つ彼女の名は、結城恋。恋は記憶を喪失しており、その過去を知る唯一の手がかりは、彼女が駅前で”父親が迎えに来る”のを待っていたということ。フォスターは恋を自分が暮らす屋敷に引き取ることにするが…。

殻の中の小鳥1 ~クレア・バートン~

殻の中の小鳥1 ~クレア・バートン~

時は19世紀、西欧のある国に、高級娼婦を使い、時の権力者を裏から操る政治集団が存在した。しかし、とあるスキャンダルのために彼らは解散、国家から追われる立場となった。もちろん娼婦育成を担当していたフォスターも、今や息を潜め、落ちぶれた生活に甘んじていた。ある日、フォスターは鉄道王ドレッドに招かれる。彼の依頼とは、ある娘を調教し金を稼げるよう仕立てあげるという内容だった。彼女の名はクレア=バートン。

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